物件名 ホテルKF
探索日 2006年9月
廃墟開始 2002年夏頃
分類 宿泊施設
規模 小規模 1階建て寄せ集め


TEL&YOCHIが探索中、偶然見つけた外道物件。暗雲立ち込める午後。



いくつかの建物に分かれている、よくあるガレージタイプのラブホだ。



花の名前を冠している各部屋。これもラブホではお馴染みだ。個人的にはひまわりがいい。



しかし室内はどれも似たような作り。しかも狭い。ワンルームマンションっぽい。



棚には一応ティーセット。せっかくのサービスだが、使う人は稀。



モーテル協会推薦のよくあるベッド。カタログで一番安いのがコレ。



ガレージに車を入れてカーテンを引く。よく見ると長屋。



古いテレビ。誰かがブラウン管を割った。壊さないと気が済まない連中。



和風の部屋。でも布団ではなくマットレス。ちなみに風呂は洋風だった。



ラブホ名物、三角コーナー浴槽。気分は台所の生ゴミ。浴槽内部に段差がある。



浴槽内でイチャつくためのデザイン。お湯を節約するという機能もある。



ほかのより少しだけ豪華な部屋もある。価格は同じようだが。



どの部屋も一律料金。延長も30分単位。良心的な価格設定。



オーナーがいる管理棟があった。



物があふれ、荒らされた跡が残る。債権者か泥棒が探ったのだろう。



サンバイザー専用引き出し。なぜサンバイザーなのか。サンバイザーマニアだったのか。



ドリンクは瓶で提供。コップに注いで飲むという習慣。今はだいぶ薄れてきた。



ここもちょっとだけいい部屋。あんま大したことはないが。



一部屋だけ地下にある。ここが最高級室。



ラブホ業界でもそれなりのお値段のベッド。やはりちょっと高級。



どうやら飛行機の機内を演出した部屋だったらしい。窓も少しそれっぽい。地下だけど。



ちなみにラブホの経営者の多くが特定の外国人だ。オーナー部屋にはその証拠が眠る。




TELコメント

コテージ型のモーテルで客室は10室あります。
平屋の小部屋が独立して身を寄せ合うように建っております。

各小部屋感は完全に独立しており、従業員用の通路もありません。
集金の時には従業員が各お部屋にホテホテ歩いて行ったことでしょう。

特別室のチープなセンスが個人的に大好きです。


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