TEL&YOCHIが探索中、偶然見つけた外道物件。暗雲立ち込める午後。
いくつかの建物に分かれている、よくあるガレージタイプのラブホだ。
花の名前を冠している各部屋。これもラブホではお馴染みだ。個人的にはひまわりがいい。
しかし室内はどれも似たような作り。しかも狭い。ワンルームマンションっぽい。
棚には一応ティーセット。せっかくのサービスだが、使う人は稀。
モーテル協会推薦のよくあるベッド。カタログで一番安いのがコレ。
ガレージに車を入れてカーテンを引く。よく見ると長屋。
古いテレビ。誰かがブラウン管を割った。壊さないと気が済まない連中。
和風の部屋。でも布団ではなくマットレス。ちなみに風呂は洋風だった。
ラブホ名物、三角コーナー浴槽。気分は台所の生ゴミ。浴槽内部に段差がある。
浴槽内でイチャつくためのデザイン。お湯を節約するという機能もある。
ほかのより少しだけ豪華な部屋もある。価格は同じようだが。
どの部屋も一律料金。延長も30分単位。良心的な価格設定。
オーナーがいる管理棟があった。
物があふれ、荒らされた跡が残る。債権者か泥棒が探ったのだろう。
サンバイザー専用引き出し。なぜサンバイザーなのか。サンバイザーマニアだったのか。
ドリンクは瓶で提供。コップに注いで飲むという習慣。今はだいぶ薄れてきた。
ここもちょっとだけいい部屋。あんま大したことはないが。
一部屋だけ地下にある。ここが最高級室。
ラブホ業界でもそれなりのお値段のベッド。やはりちょっと高級。
どうやら飛行機の機内を演出した部屋だったらしい。窓も少しそれっぽい。地下だけど。
ちなみにラブホの経営者の多くが特定の外国人だ。オーナー部屋にはその証拠が眠る。
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