物件名 S診療所
探索日 2008年8月
廃墟開始 1960年頃
分類 医療施設
規模 小規模 



明治生まれが軟弱と云われた時代もあった。ゆとり世代よ、安心せよ。



明治生まれの医者が診療した。理系は病気を気合で治せとはあまり言わない。



その明治生まれも、もう殆どいなくなってしまった。明治は遠くなりにけり。



屋根も落ちてしまい、崩壊も時間の問題。戦前の記憶とともに諸行無常。



玄関から入ると、横に受付がある。昔のドイツのスタイルの診療所。



受付を済ませ、診療を受けたあと、投薬口から薬が投げ出される。時速にして200km/h。



投げられたりはしないが、表札があった。カッコイイ名前。名前も時代とともに変わる。



薬を投げる薬剤師がタムロするアジト。ドラッグ天国。



最初に来たときは左の箱があったが・・・・・



次に来たときには箱がなくなっていた。ルインシーフ。DQNに知られた末路。



彼女は全部見ていました。



戦争を煽りまくった新聞社の週刊誌。戦後に知識人達は、恥知らずにも一斉に転向した。



まるで生まれながらの反戦主義者のようにスマイルで転向した。



共産党ですら翼賛していた。戦争で団結するのはあたりまえ。だが、隠蔽してウソをつく。



まるで、人間には闘争をする本能がないかのように言い出した。欺瞞の戦後は終わった。



「平等」というウソの裏で、階級社会という真実は残り続ける。無産者でも総中流というウソ。



優をもらっているが不正解。正解は「月月火水木金金」。pcfxは「日日日日日日日」を希望。



薬を投げる薬剤師の実弾。ケミカルストレージ。中世欧の人に見つかったら魔女裁判。



人を延命させ過ぎた結果、また戦争をしなければならないほど増えてしまった。



増えたら減らす。減らせない場合は外に行く。次は宇宙。そのうち宇宙も満員御礼に。



ラジオと火鉢は引退の時を迎えた。ネットラジオはあるが、ネット火鉢はない。



長持という収納方法。スマートではないが合理的。人を隠す事もあった。



神も仏も参戦した。だいぶ減った神仏。残った神仏は復興に励んだ。仏壇は留守だった。



二階はもう落ちてくる寸前。



入院も和室。畳の上で死にたいと切に願った人々もいなくなった。



ごく当たり前の事が書いてある。当たり前を守らなくなったから、不逞な者が増えた。



日本の素晴らしかったところは、当たり前を当たり前に行えたということだ。



入院中はヒマ。死ぬほどヒマ。ヒマすぎて病気で入院するほどヒマ。だから本がある。



とある戦国時代の姫が美人でなかったら、地名も変わっていた。歴史は生きている。



もうすでに、情報誌に頼らないと洗濯すらできない時代だった証。雑巾も絞れない現在。



裁縫に至っては、できない人が普通となった。結婚という習慣の必然性は薄れた。



最初に機械に職場を追われた職業、それは主婦だった。あとは子供を産むくらいか。



一方、男たちは戦う能力を失った。その代わり奴隷という職業に甘んじた。



無能力者と奴隷の国は衰退するに決まっている。学べ、そして戦え。見えない敵を見つけろ。



彼岸の彼方から、明治生まれや戦国の姫も見ている。




TELコメント

木造の昭和中期以前の診療所兼住居です。
建築物としての寿命は末期に入った様です。



pcfxコメント

↑ って、コメントそんだけかよ!

もっとこの廃墟に関するアノ裏事情とか書い ゲフンゲフン・・・




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